お弁当を冷ます時間が大幅短縮、小林製薬の「あら熱と~る」発売

aranetsutoru.jpg 自分や家族のためにお弁当を作る人が増えているが、忙しい朝は少しでも時間が惜しい。残りものや冷凍食品を駆使しても、おかずやごはんの熱を冷ます時間はどうしても必要になってしまう。こうした「あら熱」を素早く取って、時間を大幅に短縮してくれるジェルシート「あら熱と~る」が小林製薬から3月15日に発売された。1枚入りで、価格は420円(税込み)だ。

 あら熱が残ったまま弁当箱のフタを閉めてしまうと、熱がこもっておかずやご飯が傷みやすくなるだけでなく、水滴が多くたまるためせっかくの味を損なってしまう。こうしたあら熱を取るには自然に冷ますことしか方法がなく、朝のわずかな時間を割かなければならなかった。

 今回発売された「あら熱と~る」は、冷凍庫で3時間以上冷やしてから弁当箱の下に敷くことで、あら熱を効果的に除去。自然に冷ます場合と比べて、12~15分の短縮を実現した。

 冷凍庫で冷やしても固まらないため、ほとんどの弁当箱にぴったりフィット。冷凍前のごはんや、ほ乳瓶にも対応している。忙しくてもしっかりお弁当をつくっている人に最適な便利グッズだ。

小林製薬