上野樹里が「のだめ」劇中歌で“歌手デビュー”、「おなら体操」CDリリース決定

nodameonarataiso.jpg ドラマ「のだめカンタービレ」の演技が好評だった上野樹里が、ついに“歌手デビュー”することになった。デビューシングルは、ヒロインののだめ役を演じる上野樹里が同作品で歌った「おなら体操」だ。作曲はのだめのモデルとなった野田恵さんが手がけ、その野田さんと原作者の二ノ宮知子らが作詞を担当。ドラマでは1番と3番しか歌われなかった「おなら体操」が、完全版となって登場する。

 「おなら体操」は、保母を目指すのだめが音大在学中に作ったおゆうぎ曲。「元気に出そう いい音だそう」というコミカルな歌詞とともに、おならをするポーズの体操が好評だった隠れた人気曲だ。今回のCDリリースに当たって、不足していた部分の作詞・作曲をし、スタジオでの録音を行った。

 「おなら体操」のほか、萌と薫の双子がカラオケでデュエットした「恋のGカップ」や「ぷりごろ太マーチ」など、インストゥルメンタルを含め全5曲を収録。特典として、ドラマ制作スタッフが演出・制作した振り付け映像を収録したDVDが付属する予定だ。

 発売日は5月23日で、価格は1,575円(税込み)。小さな子供がいる方や、「のだめ」の世界に浸りたい方はぜひ。

ドラマ「のだめカンタービレ」