プロバイオティクス繊維を加えたカッテージチーズ、米クラフト・フーズから発売

digestivehealth.jpg 日本ではサラダにトッピングしたり、お菓子の材料にしたりする、カッテージチーズ。米国ではこれをヨーグルトのようにそのまま食べる習慣がある。米食品大手クラフト・フーズ傘下のブレイクストーンズでは、このカッテージチーズに、腸内の善玉菌を活性化させるプロバイオティクス繊維を加えた「Cottage Cheese for Digestive Health」を米国内向けに発売した。

 ヒトの腸内には100種類以上ものが細菌がすんでいるが、その中でも病気に対する抵抗力を高めてくれたり、整腸、免疫調節など有益な働きをしてくれる細菌を「善玉菌」や「プロバイオティクス」と呼ばれている。腸内細菌をこうした「善玉菌」へと転換してくれるのが「プロバイオティクス繊維」だ。

 これに注目したブレイクストーンズでは、同社製品のカッテージチーズに添加し、「Cottage Cheese for Digestive Health」として発売した。1回食べきりサイズのカップに入っており、忙しい朝にも食事に追加しやすいようになっている。

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