スポーツ新聞初のSNS、日刊スポーツが公認コミュニティを用意した「エヌスク」開始

nsuku001.jpg 会員数1,000万人を突破するほどまでに成長した「mixi」の大ヒット以降、類似サービスが続々と現れ、いわゆる「Web2.0」の代表的なサービスとしてすっかり定着したSNS(ソーシャルネットワークサービス)。一時は似たり寄ったりの総合的なサービスが多かったが、最近はあるテーマに特化したサービスが増えてきた。そして登場したのが「エヌスク」。スポーツや音楽、映画などをテーマにした日刊スポーツが運営するSNSだ。

 「エヌスク」は無料会員と有料会員で構成される会員制のSNS。無料会員でも参加、および基本機能を利用することができるが、日刊スポーツの公認コミュニティや紙面コラムを読むためには、月額315円の「プレミアム会員」になる必要がある。

 有料会員向けに提供されるコンテンツは、西武の黄金時代を築き上げた名監督・森祇晶氏が管理人を務める「森流野球考」、タレントの岡部玲子と共に競馬の話題で盛り上がる「岡部玲子の馬なりでいこう!」、人気の超美人雀士・手塚紗掬と麻雀を語る「マージャンのま」などのコミュニティ。そして、日刊スポーツ紙面に掲載された「日曜日のヒーロー(ヒロイン)」「政界地獄耳」「政治の時間」などのコラムだ。

 このほか、一般的なSNSが備えている機能、例えば日記やアルバム、足跡、そしてユーザーがコミュニティを自由に作成できる機能なども用意されている。

エヌスク
日刊スポーツ