ホンダの原付スクーター「トゥデイ」がフルモデルチェンジ、よりかわいく高性能に

hondatoday.jpg 低価格ながら充実した装備で人気となっている本田技研工業の原付スクーター「トゥデイ」。愛らしい外観も魅力となっているが、よりかわいく高性能になって8月31日に登場する。新しい機能を搭載したエンジンで燃費が向上し、ガソリンの残量を表示する燃料計の採用するなど使い勝手もさらにアップ。車体のカラーバリエーションも8種類と豊富だ。価格は13万4,400円(税込み)。

 「トゥデイ」は2002年の発売時に「激安スクーター」として話題になったスクーター。10万円を切る低価格ながらも、新設計エンジンで低燃費を実現し、前後輪連動ブレーキや盗難防止のキーシャッターを標準装備するなど機能面でも充実した内容で人気となった。

 今回のフルモデルチェンジでは、外観が丸みを帯びてさらにかわいくなったほか、快適にエンジンを始動させてくれる電子制御燃料噴射システム(PGM-FI)を搭載した。PGM-FIは、73km/Lという従来モデルに比べて約12%の燃費向上を実現。マフラーの中に装備した排気ガスを浄化する装置と合わせて、環境性能がアップしている。

 また、ガソリンの残量を表示する燃料計の採用やメインスタンドの形を駐車しやすく変えるなど、使いやすさにもさらに配慮した。

 車体カラーはシリウスブルーメタリック、キャンディールーシッドレッド、ペルセウスブラウンメタリック、シグマシルバーメタリック、パールプロキオンブラック、アクイラブルーメタリック、パールベルデュアグリーン、キャンディーブレイズオレンジの8色を展開し、幅広い要望に対応。イメージキャラクターには女優の榮倉奈々を起用している。

ホンダ トゥデイ
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