川根産茶葉100%のプレミアム緑茶、「アサヒ 若武者 丹野園最高賞受賞記念」発売

wakamushapremium.jpg お茶の生産量日本一を誇る静岡県の中でも、日本三大銘茶の1つとして知られる川根茶。大井川の川霧や山霧がたちのぼり昼夜の温度差が大きい山あいで育てられるため、渋みが抑えられた旨みの多い味わいが特徴だ。その川根茶の味を競う大井川農協茶品評会の普通煎茶部門で今年の「優等」(最高賞)を、川根本町「丹野園」の若き茶名人、丹野浩之氏が受賞したことを記念して、川根産茶葉を100%使用したプレミアム緑茶「アサヒ 若武者 丹野園最高賞受賞記念 PET490ml」が、アサヒ飲料から11月6日に発売される。価格は150円(税別)。

 アサヒ飲料の緑茶飲料「若武者」を監修してきた丹野浩之氏は、祖父や父に続いて03年、06年に全国茶品評会の普通煎茶10kg部門で最上位の「一等一席」を獲得した1962年生まれの若き茶名人。その実績から、「天皇献上茶」の指定も受けている。

 今回発売される「アサヒ 若武者 丹野園最高賞受賞記念 PET490ml」は川根茶を100%使用したプレミアム緑茶。55度の低温抽出をすることで渋みを抑えたお茶本来の旨みや甘みを生かすなど、今年度の最高賞を受賞した丹野氏のこだわりが随所に反映されている。

 今年は各ブランドともプレミアム緑茶を発売しているが、産地を指定しているのは初めてのこと。日本を代表する川根茶の色味とまろやかな味わいを、じっくりと堪能したい。

若武者
アサヒ飲料