雑誌「dancyu」200号記念、セブン-イレブンと共同で「にぎり飯」「カレー」を開発

otona_nigiri001.jpg 「食のエンターテインメント誌」として、食に一家言を持つグルメたちからも熱い支持を受けている「dancyu」(プレジデント社)。1990年12月の創刊から今年で17年目を迎えたが、7月6日発売の8月号で通巻200号の節目を迎える。これを記念して、「dancyu」とセブン-イレブンが共同開発した「大人のにぎり飯」と「南インド式 粗挽き黒胡椒チキンカリー」が発売されることになった。

 「大人のにぎり飯」は竹皮でくるんだ3個入りのおにぎり。日本穀物検定協会の食味ランキングで「特A」にランクされる会津産のコシヒカリを使用しているほか、沖縄県糸満市の沖合から取水した海水だけで作る塩「沖縄海水塩」、約2年間熟成させた「紀州梅」など、徹底的にこだわった食材を使用している。おにぎりの具材は紅鮭、紀州梅、おかかの3種類。また、食べる直前に好みの量の塩をふり、海苔を巻くという、食べ方へのこだわりも忘れていない。価格は550円。

 「南インド式 粗挽き黒胡椒チキンカリー」は、黒胡椒やシナモン、コリアンダー、クローブ、クミンシードなど、厳選された12種類のスパイスが効いた薫り高きインドカレー。肉の旨みを格段にアップさせるため、スパイスで鶏肉を漬け込み、炒めてからソースに入れるという、手間をかけた一品だ。また、南インド産の粗挽き黒胡椒を主体としたスパイスの小袋を添付。好みに合わせた辛さに仕上げることができる。価格は550円。

 なお、セブン-イレブンで「dancyu」の創刊200号を購入すると、「オリジナル特製若狭塗開運箸」をもれなくプレゼント。こちらも見逃せない特典だ。

「大人のにぎり飯」&黒胡椒チキンカリー
「dancyu」