jrtoukai_hakubutu002.jpg JR東日本が2007年10月に開業した「鉄道博物館」は世の鉄道ブームにも乗り、2年近くが経った今も大賑わい。老若男女問わず楽しめる鉄道施設として人気を博しているが、JR東海も2011年の春の開業を目指し、同種の展示施設「JR東海博物館(仮称)」(名古屋)の準備を進めている。この「JR東海博物館」の計画概要は昨年5月の段階で明らかにされているが、7月27日、具体的な展示内容についての新たな情報が公開された。
senritsu_meikyu002.jpg 廃墟の病院を舞台にした「日本一怖いお化け屋敷」として知られる富士急ハイランドの「戦慄迷宮」。1999年に「呪われた病棟」としてオープンして以降、これまで幾度となくリニューアルが行われては恐怖の色を増してきたが、開業10周年を迎えた今年、過去最大規模となる大リニューアルが行われることになった。これに伴い、名称も「最恐戦慄迷宮」に変更。7月18日から営業を開始する。
momotetsu_syokudo003.jpg 1988年12月にファミコン向けに発売された第1作以来、シリーズ累計出荷本数が1,000万本(家庭用ゲーム機向け24作品合計)を突破しているハドソンの「桃太郎電鉄」シリーズ。プレイヤーは鉄道会社の社長となり、日本全国を鉄道で巡りながら各地の物件を買い、日本一のお金持ちを目指すスゴロク形式のボードゲームだが、そんな「桃鉄」シリーズをモチーフにした飲食店「桃鉄食堂」がオープンすることになった。
shinkansen0_002.jpg 2007年の開業から客足が途絶えることなく、昨年11月には累計入場者数が200万人を突破した埼玉県・大宮の「鉄道博物館」。昨今の鉄道ブームに押される形でメディアにも頻繁に取り上げられ、コーナーによっては行列ができるなど、依然高い人気を誇っている。そんな「鉄道博物館」に、2008年11月末をもって通常営業運転を終了(引退)した初代新幹線「0系」がやって来ることが正式発表された。
tokyo_ramenst002.jpg 飲食店や小売店がズラリと立ち並ぶ、東京駅の巨大地下商店街。その一角を占める東京駅一番街には、NHKと在京キー局(日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)のグッズショップをはじめ、複数のキャラクターショップが一堂に会する「東京キャラクターストリート」や、お土産物のショップが集まった「おみやげプラザ」など、さまざまな店舗が軒を連ねているが、ここに6月17日、東京の超有名ラーメン店4店が出店する「東京ラーメンストリート」がオープンする。
fujikyu_tekkotsu002.jpg 数ある日本の遊園地の中でも、絶叫系のアトラクションを多く揃えていることで知られる富士急ハイランド。富士山の麓という、決して交通の便の良い場所ではないが、そこでしか味わえない“快感”を求めて、日々、多くの人が訪れている。そんな富士急ハイランドに今年7月、新たな絶叫アトラクションが投入されることになった。
disney_2011_002.jpg 東京ディズニーランドとシーに、新たに追加される新アトラクションの概要が発表された。東京ディズニーランドは2011年にシンデレラをモチーフにしたウォークスルータイプのアトラクション(名称未定)を、東京ディズニーシーは2012年に映画「トイ・ストーリー」をモチーフにしたライドタイプのアトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」をそれぞれ導入する。
sonyexplorascience003.jpg 盛田昭夫氏とともにソニーを創業した井深大氏が謡った会社設立の目的の一項目 「国民科学知識の実際的啓蒙活動」(ソニーの設立趣意書)に基づき、東京・台場に2002年7月にオープンした科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」。これまで100万人以上が来場した人気施設だが、今年2月26日から大規模な改修工事を開始、現在は休館の状態が続いている。そんな改修工事もあとわずか。リニューアルオープンは6月1日午前11時からと、正式に決定した。
dd_a002.jpg 向かい合った回し手が2本のロープを内側に回し、その中でジャンパーが技を交えながら跳ぶ競技「ダブルダッチ」。まだ競技人口はそれほど多くないものの、本場の米国で開催される世界大会では1997年から10回以上も日本人チームが優勝するなど、日本はこの競技の強豪国として知られている。そんな「ダブルダッチ」の世界大会で2004年と2006年に優勝したパフォーマーチームが、「1分間に何回ダブルダッチを飛べるか」のギネス記録に挑むことになった。
torokuro002.jpg 1999年にプレイステーション向けに発売された第1作以来、ソニー・コンピュータエンタテインメントの看板タイトルのひとつとして人気を博してきた「どこでもいっしょ」シリーズ。節目となる10周年を迎えた今年、同作キャラクターのトロとクロが全国を巡る企画「あなたの町へ来るっトロ! 行くっクロ!」を実施中だが、ゴールデンウィーク期間の4月29日から5月6日までは、東京・銀座のソニービルにやって来ることになった。
tsukiji_002.jpg 世界的な景気後退の影響で、ここのところその数は減少傾向にあるものの、2008年は835万人(日本政府観光局統計より)の外国人が訪日し、全国各地の観光スポットなどを訪れている。そうした外国人に人気の観光スポットはどこなのか、世界最大の旅行クチコミサイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」がランキング形式の「外国人が最も注目した日本の観光スポット2008」をまとめた。
taspost_002.jpg 昨年7月1日からたばこ自動販売機の成人識別システムとして、全国で利用が始まったICカード「taspo」。写真を用意したり、郵送したりと申し込み手続きの煩雑さを敬遠し、コンビニを利用する喫煙者も多いことから、思うように普及率が上がらない状況だ。こうした中で、東京・JR新宿駅南口近くに「taspoサービスセンター」が4月1日にオープンした。
gunkan_joriku002.jpg 世の「廃墟ブーム」の流れから脚光を浴びるようになった長崎県の軍艦島(正式名称は端島)。明治時代に石炭の存在が確認され、八幡製鉄所への石炭供給基地として栄えた軍艦島は、1974年に炭鉱が閉山したことからすべての島民が撤収し、住居(日本初の鉄筋高層住宅を含む)や商店、学校、娯楽施設など、街が丸ごと廃墟となった希有な島だ。この島は現在まで上陸禁止となっているが、4月末から長崎市条例に基づき上陸が許可されるのに合わせ、近畿日本ツーリストが学習型ツアーの販売を開始した。
railway_trip002.jpg 自動車や飛行機などのほかの交通機関に比べると、“情緒”の面で一歩抜きんでている「鉄道の旅」。近年、鉄道ブームに後押しされる形で「鉄道の旅」が再評価され、その人気も高まりを見せている。そうした中、旅行代理店大手のJTBが旅のアンケートサイト「たびQ」で「鉄道の旅」に関する調査を実施した。
tjp_stormg.jpg 屋内型テーマパークとして、東京・お台場の観光スポットにもなっているセガの「東京ジョイポリス」。屋外のテーマパークに比べて敷地は決して広くはないが、充実したアトラクションや雨でも楽しめる点が人気を呼んでいる。その「東京ジョイポリス」に、世界初公開の新アトラクション「ストーム ジー」が3月下旬にオープンする。2人乗りの“近未来型ソリ型ライド”を操り、時速300キロ超の高速バトルを体感することが可能だ。料金は1人600円(税込み、パスポート利用可)。