付属のパーツでディズニーランドジオラマが完成、「週刊マイ・ディズニーランド」創刊

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 時計やアクセサリー、DVDなど、豪華な付録が付く週刊誌で知られるデアゴスティーニから、ディズニーファンに向けた新雑誌「週刊マイ・ディズニーランド」が登場する。毎号付属するパーツを組み合わせると、最後にはカリフォルニア州にある世界で最初に開園した「ディズニーランド・パーク」のジオラマが完成するという、ファン垂涎の雑誌だ。創刊号は9月18日に790円(税込み)で、第2号以降は毎週火曜日に1,490円(税込み)で発売。全100号で構成される大作だ。

 「週刊マイ・ディズニーランド」は、あらかじめ着色され、接着剤や工具も不要のパーツにより、誰でも簡単にジオラマ作成が可能。「眠れる森の美女の城」や「ビッグサンダーマウンテン」など、園内のアトラクションが毎号付属し、徐々に「ディズニーランド・パーク」が完成していく様子を楽しめる。最終的には幅66センチ、奥行58センチ、高さ21センチの大きさとなるなど、迫力も満点だ。

 完成したジオラマには動的な仕掛けも用意。仕込まれたLEDにより「ディズニーランド・パーク」が輝きを放つほか、実物さながらに園内をトレインが走る。作って良し、眺めて良しのジオラマとなるのは間違いない。

 マガジンでは、ディズニーランドのアトラクション誕生秘話や、ミッキーマウスをはじめとするディズニーキャラクターのプロフィールなどを詳細に解説。また、代表的な映画やアニメ作品の制作の背景や苦労話なども紹介していく予定だ。

デアゴスティーニ