「Yahoo!きっず」にコミュニティーサービスが初登場、「ポケモン」がテーマ

yahoo%21kids.jpg ヤフーが提供する子供向けポータルサイト「Yahoo!きっず」は、子供でも安心してネットで遊べるよう配慮したサービスを提供しているが、8月15日から子供向けコミュニティーサービスの第一弾として、「Yahoo!きっずポケモン」を開始する。人気キャラクターの「ポケモン」に関する情報や仮想テーマパークなどが提供されるほか、子供向けでは初のYahoo!JAPAN IDの取得ができるようになったため、アバターなどの利用が可能となっている。

 「Yahoo!きっずポケモン」は、「ポケモン」のRPGのような仮想テーマパーク「ポケモンガーデン」や「ポケモン」に関する最新情報、壁紙・ぬり絵などのダウンロードサービス、キャラクターを調べられる「ポケモンぜんこくずかん」を提供する子供向けコミュニティーサービス。子供でもYahoo!JAPAN IDが取得できることによって、遊びの幅が広がった。

 「ポケモンガーデン」では、利用者がアバターを作成し、ガーデン内を散策しながら登場人物たちとコミュニケーションをとることで情報収集ができるようになっており、定型文を使った簡易チャットで別の利用者との会話も可能となっている。

 「ポケモンガーデン」内ではこのほか、勝ち抜きゲームやポケモンの歴史をめぐるタイムトラベル、ギャラリーなどを設置。ゲームの成績やアイテムの獲得履歴などを記録することも可能だ。

 「Yahoo!きっず」で取得したYahoo!JAPAN IDは年齢によってアクセス制限がされており、利用者が18歳になるまで「Yahoo!きっず」以外のYahoo!サービスの利用ができないようになっている。ネット利用開始時期が低年齢化する中、保護者も安心できそうなサービスだ。

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