シトラス味で飲みやすい顆粒タイプの解熱鎮痛薬、ライオンの「バファリン顆粒」

bufferin_ryujo001.jpg 日本では4人に1人が頭痛に悩んでいると言われている。家事や仕事の最中の頭痛などはなるべく早く治したいものだが、頭痛だけでなく、肩こりや腰痛、発熱の時に頼りになるのが解熱鎮痛剤だ。ライオンは解熱鎮痛剤「バファリン」シリーズの新ラインアップとして、早く効いて飲みやすい顆粒タイプの「バファリン顆粒」を11月21日に発売する。10包入りと20包入りの2タイプで、価格は10包入りが680円、20包入りが1,160円(ともに税抜き)。

 「バファリン顆粒」は、早く効いて胃にやさしい顆粒タイプの解熱鎮痛剤。口の中では溶けず、胃の中ですばやく溶けるというライオン独自の微粒子コーティング技術により、有効成分「アセチルサリチル酸」が胃の中で早く溶け出すのが特徴だ。さらに制酸成分「ダイバッファーHT」が胃への負担を緩和して有効成分の吸収を助けてくれる。

 また、薬のイヤな苦味をマスキングすることにより、さわやかなシトラス味で、飲みやすいものに仕上げた。携帯性に優れたスティックタイプで、眠くなる成分を含んでいないため、どんな状況でも急な頭痛やさまざまな痛みに対処することが可能だ。

 ライオンが解熱鎮痛薬のユーザー調査を行ったところ、解熱鎮痛薬に対してユーザーが求めているのは「効き目の早さ(21%)」と「飲みやすさ(16%)」であるとともに、顆粒タイプに対しては「効き目が早い(59%)」というイメージを持っている一方、「苦い(37%)」と感じている人が多く、「飲みやすさ」に難点があることが判明(2007年調べ)。そこで、「飲みやすい」顆粒の開発を進め、今回の発売に至った。

ライオン
バファリン