「キリン 世界のKitchenから」のハチミツレモンにホット登場、ビタミンCもたっぷり
発行：2007年10月25日 23:36
1986年に発売され、一大ブームとなったサントリーの「はちみつレモン」。その人気から数十社から同様の飲料が発売されたが、ブームの終息とともに市場から姿を消している。しかし、その素朴な味わいは懐かしく、ふとした瞬間に飲みたくなるという人も少なくなかった。そうした中で登場したのがキリンビバレッジ「キリン 世界のKitchenから ピール漬けハチミツレモン」だが、冬に向けたホット商品が11月6日に発売される。コールド商品同様、自家製感あふれる味わいで、ビタミンCもたっぷりだ。280ミリリットル入りで、価格は143円（税別）。
「キリン 世界のKitchenから」は、世界の家庭の味を再現したキリンビバレッジの新ブランド。第1弾の「ピール漬けハチミツレモン」（5月8日発売）は、南イタリア･アマルフィの自家製酒「リモンチェッロ」をお手本としており、第2弾の「ディアボロ･ジンジャー」（8月7日発売）は、南フランス･プロヴァンスに伝わる習慣を参考に、手作り感あふれるジンジャーエールに仕上げている。
今回発売される「ホット ピール漬けハチミツレモン」は、第1弾商品の特徴だったレモンの皮のほろ苦さをそのままに、ハチミツの深い味わいをホットでも味わえるようになっている。サントリーの「はちみつレモン」が当初、ホットのみで発売されたことを考えると、ハチミツ＋レモン飲料の原点といえるだろう。
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