「G-SHOCK」25周年記念モデル第3弾発売、ブラック×ブルーのクールなカラーリング

masterblue.jpg 来年5月に発売25周年を迎えるカシオ計算機の腕時計ブランド「G-SHOCK」。これを記念した特別モデルの第1弾「Dawn Black」が5月、第2弾「Rising White」が8月に個数限定で発売されたが、第3弾「Master Blue」が11月30日に発売される。ブラック×ゴールド、ホワイト×ゴールドというこれまでの華やかなカラーリングと違って、今回はブラック×ブルーのクールな色使いが特徴だ。ベースとなるのは、究極のタフネスを追求した「フロッグマン」「マッドマン」「ガルフマン」の3モデル。これまで同様、裏ブタにはグラフィック・アーティストのエリック・ヘイズ氏による25周年記念ロゴが刻印されている。価格は2万6,775~2万9,925円(税込み)。

 25周年記念モデルはカラーリングにこだわっており、第1弾「Dawn Black」は「G-SHOCK」の基本であるブラックにゴールドをあしらい、第2弾「Rising White」は独活時計のカラーリングに革命をもたらした「ラバーズコレクション」と同じホワイトベースを採用している。今回の「Master Blue」は、1991年に「G-SHOCK」初のカラーバリエーションモデルで用いられたブルーをロゴやベゼルに配している。

 モデルは、ISO規格に準拠した200メートル潜水用防水機能を搭載した本格ダイバーズモデル「フロッグマン(GW-200)」(01年発売)をベースとした「フロッグマン GW-225C」、泥やちりが侵入しやすいボタン部分などの隙間にウレタン樹脂でフルカバーした防塵防泥構造の「マッドマン(GW-9000)」(06年発売)をベースとした「マッドマン GW-9025C」、外気に触れるメタルパーツをすべて純チタンにして海水での使用に対応した防錆構造の「ガルフマン(GW-9100)」(07年発売)をベースとした「ガルフマン GW-9125C」の3種類。すべて極限状態に耐える高い性能を備えている。

 また、すべてのモデルに大容量ソーラー充電システム「タフソーラー」を装備しており、「マッドマン」「ガルフマン」には電波受信機能を搭載している。

 究極のタフネスに、それにぴったりなブルーをあしらった特別なモデル。これまでの25周年記念モデルを手に入れている人はもちろん、買い逃してしまった人にも十分魅力的なモデルになりそうだ。生産数は全部で9,000個となっている。

[製品価格詳細]
「フロッグマン GW-225C」 28,350円
「マッドマン GW-9025C」 26,775円
「ガルフマン GW-9125C」 29,925円
※すべて税込み

G-SHOCK 公式サイト
カシオ計算機