「日清ラ王」が15周年、記念企画第1弾は六本木「中國飯店」監修の「上海風担担麺」

rao_tantan001.jpg 1992年に「日本初」の生タイプのカップラーメンとして世に送り出された日清食品の「日清ラ王」。1996年にはまだJリーガーだった前園真聖選手と中田英寿選手共演のCMが大きな話題を呼んだのは記憶に新しいところだが、この「日清ラ王」が発売15周年を記念して、特別商品を順次展開していく。第1弾は東京・六本木の中華の名店「中國飯店」監修の「日清ラ王 上海風担担麺」だ。11月26日発売で、価格は265円(税込み)。

 「日清ラ王 上海風担担麺」は2008年のオリンピック開催を控えた中国への関心の高まりを踏まえ、「食」からのアプローチとして開発された本格志向のカップラーメン。各界の著名人が愛用する名店としても知られる東京・六本木の「中國飯店」が監修を行った。

 硬めでストレートの中華細めんと、上品な香酢と花椒の香りに芝麻醤の濃厚なコクが特徴の上海風の担担スープを合わせ、具材にはレトルトの肉味噌を使用。挽肉を胡麻油・花椒・豆板醤等で味付けし、食感のアクセントを楽しむタケノコ入りだ。

 「中國飯店」は六本木ヒルズのすぐそばに、30年近く前から店を構える中華料理の老舗。テレビ朝日が近くにあるという立地上、芸能人や著名人がしばしば訪れることでも有名だ。モト冬木や賀来千香子、大地真央など、テレビ番組で紹介されることも多い。

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