モスバーガーが飲食と物販の複合型カフェ、新業態の「FINE(フィーヌ)」を出店

fine_mos001.jpg 摘みたて紅茶や焼きたてのアメリカンワッフルが楽しめる「マザーリーフ」、アメリカン・クラシック・スタイルを追求したハンバーガー・レストラン「モスバーガー クラシック」、ハンバーグとオムライスの専門店「ステファングリル」など、通常のファストフードスタイル以外の業態を積極的に展開しているモスバーガー。そんなモスバーガーがカフェにコンフィチュールなど瓶詰の物販を合わせた複合型の新業態「FINE(フィーヌ)」を11月14日にオープンする。出店場所は兵庫県神戸市・三宮駅地下街。

 「FINE」は、ハンドメイドのデザートジャムやヨーグルトソースなどの瓶詰食品開発と店舗展開を行うセルフィユと、モスバーガーが展開するカフェ「マザーリーフ」のコラボ店舗。カフェ、物販スペースに加え、店舗スペースの一部をコンフィチュール工房とし、ガラス越しにハンドメイドのジャム製造過程を見ることができる。

 この工房で手作りしたコンフィチュールを新ブランド「FINE」として発売するほか、「セルフィユ」ブランドの人気商品であるプリンジャム、デザートジャム、ヨーグルトソース、テーブルソース、フルーツビネガー、ディップ、ペースト、スパイスなどを販売していく計画だ。

 カフェでは、「マザーリーフ」で通常提供しているスリランカの茶園直送の紅茶(紅茶専門家の磯淵猛氏が厳選)に加え、コンフィチュールを使ったアメリカンワッフルやオリジナルスイーツ、パスタなどを提供していく。

モスバーガー