ビームス監修の「インプレッサ」発売、本革シート採用など“オシャレ仕様”

impressabeamsed.jpg 世界ラリー選手権(WRC)での活躍により、日本だけでなく海外でも爆発的な人気車種となっている富士重工業の「スバル インプレッサ」。今年は3代目となる新型が発表され、日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」にも選出されている。その「インプレッサ」をセレクトショップのビームス(BEAMS)が監修した「スバル インプレッサ BEAMS EDITION」が、11月16日に発売された。ビームスのブランドカラーであるオレンジなどの外装色やオリジナル本革シートを採用するなど、ビームスのアイデアをふんだんに盛り込んだ“オシャレ仕様”となっている。価格は173万2,500、219万4,500円。

 洋服やバッグはもちろん、家具や電気自転車、携帯電話、ディズニーシーとのコラボレーションを行ってきたビームス。自動車業界ではホンダとコラボTシャツを発売しているが、自動車自体の監修は初のことだ。

 「インプレッサ BEAMS EDITION」はFF2WDの「15S」と4WDの「20S」がベースに、ビームスならではの質感とディテールにこだわった特別仕様車。「アクティブオレンジ・パール」「スティールシルバー・メタリック」「ブリリアントブラウン・パール」の3種類の外装色に合わせた内装色やシート色が特徴だ。シートは、ベース車両にはないシートヒーター付きオリジナル本革仕様となっている。

 本革巻きステアリング(オフブラック内装には専用ステッチ)やメーターも特別仕様となっており、専用ヘッドランプ、電動格納式LEDサイドターンランプ内蔵ドアミラー、専用サイズアルミホイールなどを採用。各所に「BEAMS」のロゴがあしらわれているので、ビームスファンにとってたまらない「インプレッサ」となりそうだ。

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インプレッサ BEAMS EDITION
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