「羊水腐る」発言で大批判の倖田來未、7日放送の「スーパーニュース」で謝罪へ

koudakumi_fnn002.jpg 1月29日に放送された「倖田來未のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)での「35歳で羊水腐る」発言によって大批判を浴び、現在活動休止中の倖田來未。1月30日に発売した新アルバム「Kingdom」の宣伝活動を自粛しただけでなく、CMに起用されていたキリンビールの「氷結」、コーセーの「VISSE」、ホンダの「ZEST」などの広告も取りやめられ、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)をはじめとする収録済みの出演番組の差し替えも始まっている。こうした騒動が広がりを見せる中、7日に放送される夕方のニュース番組「FNNスーパーニュース」に倖田來未が出演、改めて謝罪を行うことになった。

 「今回の事態に関しまして、皆様にご不快の念と多大なるご迷惑をおかけいたしました。重ねて心より深くお詫び申し上げます。

 本人も心から反省し、自分の発言を見つめ直しております。本人は皆様への謝罪の気持ちを文章とは違う形でお伝えできればと考えております。

 2008年2月7日(木)フジテレビ『FNNスーパーニュース』に出演させて頂く予定です。
 多くのご意見を頂くかと存じますが、真摯に受け止めて参ります。」

 ひとつの発言が大きな騒動となり、「公式ホームページで謝罪→テレビ番組で謝罪」となるのは、昨年10月の沢尻エリカの「別に」発言が記憶に新しい。沢尻エリカの場合、9月29日に「別に」発言、10月2日に公式ホームページで謝罪、10月4日にテレビ朝日系の情報番組「スーパーモーニング」で謝罪という流れだった。沢尻エリカが涙を流しながら謝罪をする姿は視聴者にダイレクトに訴えかけ、騒動の沈静化に少なからず貢献したのは間違いない。

 倖田來未が「FNNスーパーニュース」で何を語るのか、それを受けての視聴者の反応はどうなのか。注目しておきたい。