生茶パンダがエコへの取り組み紹介、「キリン 生茶」に数量限定ボトル登場

namachabottle.jpg 2000年の発売以来、お茶本来の旨みを楽しめる緑茶飲料として多くの支持を得ているキリンビバレッジの「生茶」。おいしさの追求とともに、03年に環境配慮型容器「ペコロジーボトル」を導入するなど、人と環境に優しいさまざまな取組みを行っている。こうした取り組みをキャラクターの「生茶パンダ」が紹介する「生茶 パンダデザインボトル」が、6月下旬から数量限定で発売されることとなった。小栗旬が登場するCM「Let's ペコロジー篇」も、7月中旬から放映する予定だ。

 これまで「生茶」は、(1)指が滑りにくく痛くなりにくいようにグリップを工夫した「開けやすいキャップ」の採用、(2)未来を担う次世代の子供達を支援する「ベルマーク」の取得、(3)省資源でつぶしやすい環境配慮型2リットルペットボトル「ペコロジーボトル」の採用、(4)はがしやすく、リサイクルの促進につながる「ロールラベル」の2リットルペットボトル採用、(5)環境にやさしい鉄道貨物輸送への取り組みを示す「エコレールマーク」の取得―などの人と環境に優しい取り組みを行っている。

 今回の「生茶 パンダデザインボトル」500ミリリットルカットグラスボトルでは、6つめの取り組みとなるラベル端がつまみやすくはがしやすい「新・ラベル」を採用。2リットルボトルに(1)(2)と(3)(4)をあしらった2種類、500ミリリットルカットガラスボトルには(1)(2)(5)(6)をそれぞれあしらった4種類、500ミリリットルボトルには(1)(2)(5)をそれぞれあしらった3種類を発売する。生茶パンダのイラスト入りで6つの取り組みを分かりやすく伝えてくれる内容だ。

 新CM「Let's ペコロジー篇」では、小栗旬が生茶パンダパペットを使い、幼稚園の子供たちにペットボトルの資源分別リサイクルとベルマーク活動を楽しく分かりやすくを教えるという設定。洞爺湖サミットの開催に合わせて放送されるので、こちらも注目だ。



生茶
キリンビバレッジ