プーマ×アトモス×岩合光昭のコラボスニーカー第2弾発売、トキをフィーチャー

atmos_crestedibis_01.jpg 数々のメーカーとのコラボレーションでも知られる裏原宿の代表的スニーカーショップのアトモス。6月28日にはスニーカーメーカーのプーマ、動物写真家の岩合光昭氏とのトリプルコラボレーションスニーカー「ノースポールパック」を発売したが、その第2弾「アジアパック」が7月26日に登場する。コラボスニーカーは絶滅のおそれがある動物をデザインに取り入れたもので、「アジアパック」では日本を代表する鳥であるトキをフィーチャーした。米国のアトモスNYCとUbiqのみの展開となっている。

 岩合氏は世界的に知られる動物写真家。アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に1年半滞在して撮影した写真集「おきて」(小学館、1989年発行)は、世界中でベストセラーになった。

 アトモスはその岩合氏とともに、環境問題に取り組む共同プロジェクトをスタートし、プーマの別注スニーカーやパティシエの辻口博啓氏が手がけるコラボレーションパウンドケーキ「ゼーブル ド ボヌール」を展開している。「ノースポールパック」ではマカロニペンギン、シロクマ、タテゴトアザラシをフィーチャー。いずれも少なからず絶滅の恐れが指摘されている動物だ。

 トキをデザインに取り入れた第2弾「アジアパック」はプーマの「クライド」をベースとし、アッパーにピンクを使用。サイドに羽をイメージした模様を配置するなど、「ノースポールパック」に負けないほどのインパクトあるデザインとなっている。

 また、インソールに羽ばたくトキの写真がプリントされており、アウトソールには右に「アジア」、左に「トキ」とカタカナで大書。ベロ裏にはトキの英名「Crested Ibis」や学名「NIPPONIA NIPPON」とともに、唯一の生息地である「Northwest Shaanixi Province, China」(中国陝西省北西部)の文字がプリントされている。

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