東京ディズニーランドに5年ぶりの新アトラクション、来年4月にオープン

moster_tdl001.jpg 開業25周年を記念して開催中の「東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー」も絶好調の東京ディズニーランドに、新しいアトラクションが登場する。新設されるのは「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」。2006年1月に計画が発表されてから約2年半、現在もトゥモローランドの「ミート・ザ・ワールド」跡地で着々と工事が進められているが、いよいよオープン日が2009年4月15日に正式決定した。アトラクションに併設する形で商品店舗の「モンスターズ・インク・カンパニーストア」も同時オープンする予定だ。

 「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」は、ピクサー映画「モンスターズ・インク」の世界をテーマにしたライド型のアトラクション。東京ディズニーランドに新しいアトラクションができるのは、2004年4月15日にオープンした「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」以来5年ぶりだ。

 アトラクションの舞台となるのは、映画にも登場した愉快なモンスターたちが働く「モンスターズインク社」。この会社ではマイクやサリーといったモンスターたちが、人間の女の子ブーを喜ばせようと「かくれんぼゲーム」を計画しているという設定だ。ゲストは、ブーやマイク、サリー、そしてこのゲームの邪魔をしようとするランドールなど、たくさんのモンスターたちが繰り広げる「かくれんぼゲーム」の様子をセキュリティトラム(3台1編成のライドビークル)に乗りながら楽しめる。

 スポンサーは松下電器産業で、投資額は約100億円にも上るという。なお、松下電器産業は「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」のオープンに伴い、これまでスポンサーを務めてきた東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」の契約を終了。東京ディズニーシーの「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」と合わせた2施設を提供施設とすることが決定している。



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