「カノッサの屈辱」が番外編で復活、「タイヤ幕藩体制と海外列強の展開」を放送

canossa002.jpg 1980年代終盤から1990年代初頭の「フジテレビの深夜黄金期」を支え、後に「伝説の番組」と語られていった数々の深夜番組たち。実験的な要素を多分に含んだ当時の深夜番組は独創性に溢れ、まだ誰も見たことがなかったような番組が次々と生まれた時代だったが、そうした「黄金期」を駆け抜けた番組の中でも、特に人気を呼んだのが「カノッサの屈辱」だった。そんな「カノッサの屈辱」が番外編で復活。「秋の特別講習 タイヤ幕藩体制と海外列強の展開」として、10月26日の25時15分~25時45分の枠で放送する。

 「カノッサの屈辱 秋の特別講習」は、1991年の本放送終了後、3度目の放送となる番外編。2000年12月の「20世紀最終講義」、2007年2月の「カノッサの屈辱2007 バブルへGO!!SP」に続くスペシャルプログラムで、1年半ぶりの「復活」となる。

 「タイヤ幕藩体制と海外列強の展開」と題されているように、今回のテーマはタイヤ。時代の流れの中で進化してきたタイヤの「厚みの変化」をフックに、タイヤの歴史をたどっていく内容だ。番組の制作にはタイヤメーカーのミシュランが協力。番組終了後からミシュランのサイトで、ウェブ限定版の「カノッサ タイヤ史特別講座」の配信も行われる。

 深夜番組のため、地上波では放送される時間帯がエリアによって大きく異なる。フジテレビは10月16日25時15分からだが、新潟総合テレビと石川テレビは22日深夜、北海道文化放送は23日深夜、富山テレビは26日深夜、仙台放送と福島テレビ、福井テレビは27日深夜、さくらんぼテレビと青森朝日放送、秋田テレビは28日深夜、岩手めんこいテレビは29日深夜、長野放送は31日深夜といった具合だ。詳しい時間帯は「カノッサの屈辱」の公式サイトで確認して欲しい。また、CSのフジテレビ739では10月23日(10時~)、BSフジでも10月31日(21時30分~)に放送する予定だ。

 「フジテレビの深夜黄金期」に放送されていた深夜番組は、その後のテレビ番組に多大な影響を与えたものが多い。三谷幸喜の出世作「やっぱり猫が好き」、「世にも奇妙な物語」の前身「奇妙な出来事」、CGを多用した科学番組「アインシュタイン」、難問続出のクイズ番組「カルトQ」、松雪泰子×高城剛による全編ニューヨークロケドラマ「BANANA CHIPS LOVE」、「めちゃイケ」の原形となった芸人発掘番組「新しい波」など、名作と呼ぶに相応しい番組が続々と誕生していた。



カノッサの屈辱 タイヤ幕藩体制と海外列強の展開