液状タイプで究極の手間なし、ペットボトルに入っただし入り味噌「液みそ」発売

ekimiso.jpg 日本の日常的な味として愛されている味噌汁。海外から帰国した際に食べたいものでも上位に挙げられることが多い。しかし、味噌を溶くのに時間がかかったり、溶け残りができたりなどの手間があることから、近年は生味噌を敬遠する人も少なくない。こうした中で、ペットボトルに入っただし入り味噌「液みそ 信州味噌」と「液みそ 合わせみそ」がマルコメから3月上旬に発売される。液状タイプでだし入りのため、さっと入れてかき混ぜるだけで味噌汁が完成する究極の手間なし味噌だ。ともに550グラム入りで、価格は350円(税別)。

 「液みそ」は、同社のだし入り味噌の技術を生かし、だしの調合に工夫を凝らした液状タイプの味噌。野菜などを煮た鍋に好みの分量を入れて混ぜるだけで、簡単に味噌汁が作れる。だしはカツオと昆布で、近年の嗜好傾向に合わせ従来のだし入り味噌よりもだし感を強めに仕上げたという。

 1本で4人家族の味噌汁約1週間分(約30杯)を作れ、野菜や水とともに容器や調理袋に入れて電子レンジで加熱するだけでもよいため、忙しい朝の1杯分でも手軽に作ることが可能。また液状タイプの特性を生かし、手作りドレッシングや味噌和えなど幅広く活用できる。

 ペットボトル入りのため、冷蔵庫のポケットに収納できる点もうれしい限り。究極の手間なし味噌で、味噌汁はもちろん、さまざまな味噌料理を手軽に楽しめそうだ。



マルコメ