「カーネル・サンダース人形発見」テレビ報道の広告効果は27億2670万円

kenta_ojisan_PR002.jpg 3月10日に大阪・道頓堀川から24年ぶりに発見され、大阪の街を、そして阪神ファンを歓喜の渦に巻き込んでいる「カーネル・サンダース人形」。国内メディアがこぞって報道しただけでなく、米AP通信も発見の一報を発信するなど、この平和なニュースは世界を駆けめぐっている。そんな「カーネル・サンダース人形発見」のニュースは、広告効果に換算するとどの程度の規模になるのか。テレビメディアの調査・測定を行うニホンモニターが算出したところ、27億2670万円という驚きの数字が弾き出された。

 引き上げられた「カーネル・サンダース人形」がどこで保存・公開されるのかなど、まだまだ継続して語られる話題だが、ニホンモニターは第一報から約2日間(3月10日16時から3月12日12時まで)を対象に調査を実施。対象番組はNHK総合、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京のニュースおよび情報番組となっている。オンエア地域は東京地区を対象としており、東京以上に熱を入れた報道がされている大阪地区のローカル番組などは含まれていない。

 調査方法は東京地区で報道のあった番組のネットワーク局をカウント。それぞれの出稿データの放送時間帯におけるCMスポット料金から算出するという方法が採られた。

 その結果、3月10日16時から3月12日12時までの間に報道された「カーネル・サンダース人形」関連の話題は、日本テレビが1時間02分54秒、テレビ朝日が59分36秒、フジテレビが43分05秒、TBSが31分33秒、NHKが6分02秒、テレビ東京が3分01秒となり、合計3時間26分11秒の露出に。これを金額に置き換えると、27億2670万円となった。

 ちなみに27億2670万円という金額は、ケンタッキー・フライド・チキンの売上に換算すると、約半月分(14.8日分)にも上るという。今後もまだしばらくは話題が続くだけに、ケンタッキー・フライド・チキンは莫大な広告効果を得ることになりそうだ。



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