パナソニックのポータブルテレビ「VIERA・ワンセグ」に最上位モデル

viera_one_new001.jpg 近年、半身浴をしながら、ゆっくりとお風呂タイムを楽しむ人が増えている。それに伴ってお風呂に持ち込める防水対応のケータイやAV機器が次々に登場するなど、昔からは想像もできないほど、充実したお風呂タイムを過ごせるようになった。パナソニックもそうした需要を見込み、防水対応のポータブルワンセグテレビ「VIERA・ワンセグ」シリーズを展開しているが、同シリーズの最上位モデル「SV-ME850V」が新たに登場する。発売は4月28日からで、価格はオープンプライス(店頭予想価格は5万円前後)。

 「VIERA・ワンセグ」シリーズの最上位モデルとなる「SV-ME850V」は、5インチ液晶のポータブルワンセグテレビ。従来機種よりも約2倍(最大時)の高コントラストを実現し、よりメリハリ感のある画質でワンセグを楽しめるようになった。

 また、電池容量をアップさせたことで、バッテリーの持続時間が向上。従来機種の2倍となる約11時間の連続視聴ができる。そして、ワンセグ視聴やビデオ再生のほかに、多くの要望が寄せられていたというFM/AMラジオチューナーを新たに搭載するなど、「VIERA・ワンセグ」の楽しみ方が広がった。

 ワンセグはEPGに対応しているため、SDカードに予約録画もできるほか、スポーツ番組などの番組延長で予約後に放送時間が変わっても、延長時間分を自動的に変更する番組追従機能を搭載しているので安心だ。

 そのほか、MP3やWMA、AAC形式の音楽再生機能や、音楽付きのスライドショーができるデジタルフォトフレーム機能も搭載。お風呂で楽しめるマルチメディア端末として活躍してくれそうだ。



VIERA・ワンセグ