海で働くタフな男に向けた「G-SHOCK」登場、防錆構造や海上で役立つ機能を搭載

theme_S.jpg 船員やライフセーバー、マリンスポーツのインストラクターなど、海という過酷なフィールドで働く人にとって時計は強靱で正確、そして多くの情報を伝えてくれるものがよい。そんなタフな男たちに最適なカシオ「G-SHOCK」、「ガルフマン(GULFMAN))」が発売される。外気に触れる金属部分にラストレジスト構造(防錆構造)を採用し、海上で役立つ機能も満載だ。

 「ガルフマン」は、ソーラー電波モデルの「GW-9100」と海上で役立つ機能が搭載された「G-9100」の2種類を用意。共通の特長は、海水や海風による腐食を防ぐため、外気に触れるビスや尾錠(バックル)、ボタンシャフトなどの金属部分にラストレジスト構造を採用していることだ。海水を浴びても海風に長時間吹かれても、錆びにくい構造になっている。

 「GW-9100」は世界5局(日本2局、英、独、米各1局)の標準電波に対応。大容量ソーラー充電システム「タフソーラー」を使用しているため、長距離航海でも電池切れの心配がない。

 一方「G-9100」は、潮汐状況を表示するタイドグラフと月の満ち欠けを表示するムーングラフなど、海上で役立つ機能を装備。さらに、夜間作業に役立つデュアルイルミネーターも搭載している。

 「GW-9100」は、6月30日発売で価格は2万7,000円。「G-9100」は、7月31日発売で価格は1万3,500円。「G-9100」はブラックとブルーの2色を用意。両モデルとも、ラストレジスト構造の象徴であるデッキブラシで錆を落とす亀のキャラクターを裏ブタに刻印している。

[製品概要]
製品名: 「ガルフマン」(GW-9100/G-9100)
発売日: 6月30日/7月31日
価格: 27,000円/13,500円(ともに税込み)
サイズ: 51.0×46.0×16.4mm
重さ: 57g/53g

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