植木鉢の水分状況や環境を200語でお知らせ、「おしゃべり なちゅどん」発売

osyaberinatyudon.jpg 観葉植物は生活のストレスを軽減してくれるが、水やりや光量など環境の配慮を忘れてしまいがち。気付いたら枯れていた、という経験をした人も多いのでは? そうした植物の世話を手助けしてくれる人形「おしゃべり なちゅどん」が、ウィズから4月28日に発売される。「カッラカラーのカラカラー、ぜんぜんお水がありません」「明るさはまっくら、もっと明るくして」など、約200語で植木鉢の状態を知らせてくれる優等生だ。

 「おしゃべり なちゅどん」は「お水センサー」と「明るさセンサー」を内蔵しており、植木鉢に置くだけで水分状況や植物に適切な明るさを、約200語の言葉を使ったおしゃべりや歌で教えてくれる。水やり量やタイミングの異なる植物に応じて、サボテンなどに適した「ドライタイプ」、通常の「ノーマルタイプ」、シダ類などに適した「ウェットタイプ」の3段階にモードを切り替えることが可能だ。

 カレンダーや時計も内蔵しているため、夜になると眠り、季節や時間に合ったおしゃべりを提供してくれる。また、おしゃべりをして欲しくないときのために「サイレントモード」も用意している。

 価格は3,675円(税込み)。カラーはミカン(オレンジ)、イチゴ(ピンク)、マメ(グリーン)、クリ(ブラウン)の4種類を用意。「なちゅどん」本体のほか、ウサギやモグラなど植木に飾れる「仲間マスコット」が1個付属する。植木の世話を快適に、そして楽しく演出してくれそうだ。

[製品概要]
製品名: おしゃべり なちゅどん
発売日: 2007年4月28日
価格: 3,675円
電源: 単4電池×2本(別売り)
サイズ: 80×120×60mm(予定)

おしゃべり なちゅどん 公式サイト
ウィズ