プロ・アマ映画監督応援サイト「a-han.jp」開設、購入予約200枚以上でDVD化も

a-han.jp.jpg 近年活気づいている日本映画界。現在開催中の第60回カンヌ国際映画祭でも河瀬直美監督の「殯の森」などが出品されているが、日本映画をさらに発展させようと、プロ・アマを問わず映画監督を応援するサイト「a-han.jp」が開設された。製作サポートや予告編、本編の配信、DVD販売まで行っていく。

 同サイトは、「メジャーへそして世界級の作品を世に送り出すこと」を目的に、映画監督を支援するために開設されたもの。映像作家や映画監督を目指している一般人からプロの監督まで幅広く参加者を募り、作品の製作サポートなどを行っていく。

 自主映画作品、短編・長編を問わずあらゆるジャンルの募集を行い、審査で選ばれた作品はa-han.tvで配信されるだけでなく、200枚以上の購入予約があればDVD化される。

 現在は、柴田大輔監督の「License」「P.O.W.」、梅崎雄三監督の「楓牙」などの予告編と、各監督の対談が無料配信中。映画監督を目指している人だけでなく、インディー映画好きにはたまらないサイトになりそうだ。

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