はさんで・まわして・形を作るブロック、「アイクリップ」を8月からテスト販売

IQLIP001.jpg 書類をはさんでとめるクリップのような形状のブロックという、文具メーカーのコクヨらしさが息づいている新しいタイプのブロック玩具「アイクリップ」。このブロック玩具が、コクヨS&Tの直営店「リフラーレン」で8月1日からテスト販売される。鹿屋体育大学教授の右脳開発トレーナー・児玉光雄氏も薦める知育玩具だ。

 「アイクリップ」は1つ1つのブロックを「はさんで」形を作る、従来にはなかったタイプのブロック玩具。繋いだブロックは結合部分を軸に回転させられるため、さまざまな形に変形も可能だ。また、ブロックの種類はクリップ型の基本形のほかに、L字型のパーツや目玉、タイヤなどのパーツもあり、動物や乗り物など、多彩な形を作ることができる。

 そして、「はさむ」のはブロック同士にとどまらない。紙コップやペン、顔写真などを「はさんで」形を作ることで、ブロック遊びの可能性をグッと広げている。

 この「アイクリップ」について、鹿屋体育大学教授の右脳開発トレーナー・児玉光雄氏は、「子供の発想力を際限なく高めてくれる効果があります」「子供の時期に急激に発達する、3次元の空間を正しく認知する空間認知能力まで高めてくれるのです」と、推薦理由を説明。知育玩具としての効果は抜群のようだ。

アイクリップ