世界をメールが飛び交う様子をリレー形式で、「Gmail」手渡し動画を一般から公募

gmail_movie001.jpg Googleが2004年に提供を始めた無料ウェブメールサービス「Gmail」は、2.8GBの大容量(※8月1日現在。順次増量中)と優れた検索性、便利な迷惑メールフィルタなどが支持され、世界中で愛用されている。そんな「Gmail」をテーマにした「リレーストーリービデオ」を一般から公募する企画を、Googleが8月13日まで実施中だ。

 企画のベースとなるのは、「Gmail」の特設ページで公開されている一本の動画。パソコンのディスプレイを飛び出した「Gmail」ロゴが、Google社内を駆け回り、外へと飛び出していく様子を描いた内容だ。


 この動画の続き、つまりは「Gmail」ロゴが飛び交っているイメージの動画(10秒以内)を一般の人に制作してもらい、投稿してもらおうというのが企画の趣旨。投稿された動画の中から最終的に選ばれた作品は、ベースの動画に継ぎ足す形で追加され、「Gmail」のホームページで紹介される。

 動画の制作に必要なのはビデオカメラと、「Gmail」ロゴと創造力。「Gmail」ロゴは特設ページでPDFファイルを公開しているので、全世界共通の色・形・大きさのロゴで、動画が制作されることになる。

Gmail リレーストーリービデオ