お年玉くじ賞品に「ニンテンドーDS Lite」限定色、当選確率は100万本に4本

nenga_ds001.jpg 今年もそろそろ終盤。世間ではすでにクリスマスケーキやおせちの予約がスタート、来月には各地のクリスマスツリーが続々と点灯されるなど、年の瀬から年始に向けての話題が増えてくる時期だ。11月1日からは年賀状の発売も始まり、いよいよ年越しの準備が本格化していくが、来年の年賀状で抽選される「お年玉くじ」の賞品に、ニンテンドーDS Liteの限定カラーがラインアップされていることが話題を呼んでいる。

 「お年玉くじ」で当たるのは、「年賀オリジナル賞」として用意されたニンテンドーDS Liteの限定カラー「年賀オリジナル ニンテンドーDS Lite」。一般に販売されているクリスタルホワイト、アイスブルー、エナメルネイビー、ノーブルピンク、ジェットブラック、メタリックロゼ、グロスシルバー、クリムゾン/ブラックのいずれとも異なるカラーだ。「2008年お年玉賞品」を紹介する「郵便年賀.jp」のページに掲載された写真からすると、郵便局のカラーでもある、やや朱色がかったレッドにも見える。

 当選確率は100万本に4本。今年の年賀状発行枚数は約40億枚を予定しているため、単純に確率を当てはめると1万6,000台が当たる計算(40億枚÷100万本×4本)となる。もしこの数字の通りなら、意外と台数は用意されるようだ。

 今年は郵政民営化後、初めての年賀状ということもあり、日本郵政グループは大キャンペーンを敢行する。10月25日からは嵐の二宮和也を起用したCMが放送されるのを皮切りに、上野樹里、大竹しのぶ、おぎやはぎ、劇団ひとり、森迫永依、養老孟司、坂本龍一もCMに登場。ケータイから年賀状を発注できるサービスや佐藤可士和氏デザインの年賀状を発行するなど、新しい試みも盛りだくさんだ。あまり年賀状を書かない人も、今年はチャレンジしてみてはいかが?

2008年お年玉賞品ラインナップ
郵便年賀.jp