「コミック・ガンボ」作品のセリフで遊ぼう、公式サイトで「コマジェネ」正式提供開始

komagene.jpg 世界初の無料週刊漫画誌として今年1月に創刊した「コミック・ガンボ」(デジマ)。首都圏で毎週火曜日に配布しているほか、公式サイト「GAMBO.JP」では最近2週分の漫画が無料で閲覧でき、「Yahoo!コミック」でも配信されているので、もう目にした人も多いのではないだろうか。その「コミック・ガンボ」の公式サイトで、掲載作品のコマにセリフを付けて遊べる「コマジェネレーター」のサービスが正式に始まった。JPEGデータをアップロードすれば、自分の写真にもセリフが書き込めるようになっている。

 10月からベータ版サービスを行っていたコマジェネレーターは、「コミック・ガンボ」公式サイトでも密かな人気を呼んでいたコンテンツ。今回の正式版では、自分の写真で遊べるようになったほか、フキダシが自然になって使いやすくなっている。

 使い方は、コマを選んでフキダシを追加、そこにテキストを入力していく。テキストは横書きか縦書きが選べるが、縦書きの場合は平仮名と片仮名のみとなっている(横書きで1文字ずつ改行していけば、縦組みの漢字表記も可能)。

 また、無料会員登録をすれば、コマジェネを使った「コマブログ」や掲示板のスレッド作成など、新たな機能の利用が可能になっている。「朧-OBORO-」(作画:木村直巳、原作:香川まさひと)や「BOCCHAN 坊っちゃん」(作画:江川達也、原作:夏目漱石)、「サラリーマントレーダーあらし」(すがやみつる)などの人気作品のコマで、たっぷりと遊べそうだ。

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