レッド・ツェッペリンの名曲を鼻歌で採点、洋楽ロック専門「はなワザ」開始

yobana.jpg 今年9月にサービスを開始したウタゴエの携帯電話向けゲーム「はなワザ」。サイト上にある課題曲を選び、鼻歌で歌った動画を撮影してメールで送信すると、数秒後に採点結果がメールで通知されるというサービスで、メールにあるページにアクセスするとランキングも見られるようになっている。この「はなワザ」で、洋楽ロック専門コンテンツ「洋ばな」が11月21日に始まった。ワーナーミュージック・ジャパン運営の「RHINOモバイル」がプロデュースを担当しており、レッド・ツェッペリンの楽曲で「はなワザ」が楽しめるほか、名曲のギターフレーズを口で競う「くちギター」選手権も開催する。

 再結成、ベストアルバム発売、デジタル配信開始など近頃何かと話題の多いレッド・ツェッペリン。今回サービスが開始された「洋ばな」では、ツェッペリンの中でも屈指の名曲「胸いっぱいの愛を」が「はなワザ」で楽しめるほか、「くちギター」では「天国の階段」のギターフレーズを口で競うことができる。

 また、サイトの購入リンクからRHINOモバイルの楽曲ページに飛ぶことができ、着うたや着うたフルを購入することが可能。現在は上記の2曲のみだが、今後は「くちギター」を中心にツェッペリンだけでなく、エリック・クラプトンやヴァン・ヘイレンなど、RHINOモバイルが配信しているアーティストの名曲が提供される予定だ。

 通常の課題曲に加え、“大人のロック”世代の名曲でも遊べるようになった「はなワザ」。鼻歌の技術を磨く「はなワザ★道場」や、自分の鼻歌にぴったりの楽曲を教えてくれる「はな★マッチ」などの機能とともに、家族みんなで楽しめるコンテンツになりそうだ。

はなワザ ※モバイルサイト(http://hanawaza.jp/)
RHINOモバイル ※モバイルサイト(http://rhino.wmg.jp/)