T.G.I.フライデーズに本場サイズのハンバーガー登場、パティは200gの大ボリューム

worldfamousburger.jpg 米国でハンバーガーを味わった人にとって、日本のハンバーガーは物足りなさを感じてしまいがち。大ボリュームのハンバーガーを提供している店も増えてきているが、本場の味ではないものが多い。そんな中、“古き良きアメリカ”の家庭料理を提供するダイニングレストラン「T.G.I.フライデーズ」では、ビッグサイズに野菜の付け合せが添えられるという本場スタイルのハンバーガー7種類を発売した。200グラムのパティを遠赤外線でじっくりと焼き上げており、ボリュームはもちろんのこと、ジューシーさでも本場の味を再現している。価格は1,480~1,780円。

 T.G.I.フライデーズは、世界55カ国に800店舗以上を展開するダイニングレストラン。「地域密着型」をコンセプトにしており、日本では1999年に東京・渋谷で1号店をオープンし、現在は東京・六本木や横浜などで9店舗を展開している。

 今回発売されるハンバーガーは「ワールドフェイマス ハンバーガー」(1,480円)、「同チーズバーガー」(1,580円)、「フライデーズバーガー」(1,680円)、「ペッパーコーンバーガー」(同)、「マッシュルームオニオンモッツァレラバーガー」(同)、「バーベキューバーガー」(同)、「チージーベーコンチーズバーガー」(1,780円)の7種類。いずれも放牧で育てられたビーフ100%の200グラムパティを遠赤外線でじっくり焼き上げ、直径12センチのふっくらとした甘みのあるバンズで挟んだ。パティにつなぎを一切使わないことによって、本場のジューシーさをしっかりと再現している。

 また、すべてのハンバーガーにはレタス、オニオン、ピクルスの生野菜とフレンチフライ付き。味だけでなく、スタイルも本場のものを取り入れた。生野菜は、農林水産大臣が定める基準を満たした「JAS認証野菜」や「特別栽培野菜」を使用している。

 “古き良きアメリカ”を感じさせるダイナーで味わう、アメリカンスタイルのハンバーガー。米国のハンバーガーの味が忘れられない人や、日本のハンバーガーのボリュームに不満を抱いている人も納得の味となりそうだ。

T.G.I.フライデーズ