「ウルトラセブン」の賞品当たるスピードくじ、ファミリーマート限定で発売

seven_famima_kuji008.jpg バンダイの子会社、バンプレストがコンビニを中心に展開しているスピードくじ「一番くじ」をご存知だろうか。1回500円程度のくじを引くと、店舗の棚に陳列されている魅力的な賞品と交換できる、ハズレなしのスピードくじのことだ。2003年6月に発売した「一番くじ ポケットモンスター七夜の願い星」を皮切りに、これまで累計39作品が登場しているが、新たに「ウルトラセブン」を題材とした「一番くじ ウルトラセブン」が登場。12月下旬からファミリーマート限定で発売されることになった。1回500円(税込み)。

 「一番くじ ウルトラセブン」は、30~40代の男性にとっては懐かしい「ウルトラセブン」を題材にしたスピードくじ。くじの賞品は7種類用意されており、どれかひとつは必ず当たる仕組みだ。7種類の賞品の概要は以下のとおり。

○「発光フェイスディスプレイ」賞
「ウルトラセブン」のマスクの造形に拘ったインテリアライトで。劇中で使用されていたマスクを忠実に再現し、左右非対象に造形している。周囲の照明が暗くなると目とビームランプが光り、また、点灯開始から約2分後にビームランプが点滅、3分後に目・ビームランプ共に消灯する。

○「ジオラマフィギュア」賞
ウルトラセブンの地球を守るという「決死の戦い」をイメージしたジオラマ。「ウルトラセブン」と7体の怪獣の死闘を再現している。

○「ポインターケース&クリップ」賞
「ウルトラ警備隊」で活躍した「ポインター」を机上小物入れとして立体化。また、オープニングテーマと共に印象の強い“シルエットデザイン”をモチーフとしたクリップが付属。

○「アイスラッガー&ウルトラアイ ヴィネット」賞
「ウルトラセブン」の象徴「アイスラッガー」と「ウルトラアイ」を題材とした机上鑑賞用のフィギュア。台座には怪獣や星人が掘り込まれている。

○「星人ペン」賞(全3種)
細部までに拘った「ゴドラ星人」「イカルス星人」「ボーグ星人」のリアルなフィギュアに実用品のボールペンをマッチング。

○「ウルトラメカフィギュア」賞(全4種)
「ウルトラホーク1・2・3号」はもちろん、「ポインター」や「マグマライザー」「ハイドランジャー」に加え、立体化にめぐまれなかった「ステーションホーク1号・2号」をフィギュア化。全部集めれば、机上で「ウルトラ警備隊」が再現できる。

○「デフォルメソフビ貯金箱」賞(全4種)
“カワイイ”と“リアル”を融合した怪獣たちのソフビ貯金箱。人気の怪獣「キングジョー」や、作品最終回で「ウルトラセブン」を苦しめた「パンドン」などコレクション性の高い貯金箱だ。

 初の立体化アイテムを含む、ファン垂涎の賞品たち。子どもの頃に熱中した「ウルトラセブン」世代なら、ぜひチャレンジを。

一番くじ