「ファンタ」発売50周年を記念、「ファンタ学園」シリーズ中心にキャンペーン実施

fanta50_cm001.jpg 1958年に発売開始して以来、日本コカ・コーラの看板商品のひとつとして人気を博してきた「ファンタ」シリーズ。50年の間にさまざまなテイストが発売され、近年はコンビニ限定のテイストも登場するなど、そのバリエーションの幅は拡大を続けている。そんな「ファンタ」シリーズの発売50周年を記念して、人気のCM「ファンタ学園『先生シリーズ』」を中心とした「PLAY!」キャンペーンを開始する。期間は2月18日~6月30日まで。

 「PLAY!」キャンペーンは主に3つの柱で構成。まず、マジックウィンドウが付いた500mlペットボトルの「ファンタ グレープ」と「ファンタ オレンジ」を対象に、「ファンタ学園『名物先生』グッズ」のプレゼントキャンペーンを実施する。マジックウィンドウとは、ペットボトルのパッケージラベルに丸く開けられた透明の「窓」のことで、飲み終わったあとに「窓」をのぞくと「アタリ」か「ハズレ」が見える仕掛けのことだ。この抽選によって毎月先着60,000名、総計24万名に「ファンタ学園先生マスコット」が当たる。

 「ファンタ学園先生マスコット」は3個1セットで、その内容は毎月変わっていく。種類は全部で12種類。懐かしの「ドラゴン先生」「将軍先生」「DJ先生」「ツッパリ先生」など、名物キャラクターたちもしっかり名を連ねているのは嬉しいポイントだ。

 次にモバイルサイト(http://www.fanta.jp)でもキャンペーンを実施。毎月更新される「ファンタ学園『名物先生』オリジナル携帯コンテンツ」を、無料で全員にプレゼントしていく。「ドラゴン先生」や「将軍先生」がコミカルな動きで電池残量や時刻を教えてくれる待ち受けFlashや、これまでの名物先生が活躍するFlashゲームなどを提供していく予定だ。

 さらに2月20日からは「名物先生」シリーズのCMを復活させ、第1弾として「3年AB組 エビさん先生!!」篇と「3年X組 透明先生!!」篇をオンエアしていく。「3年AB組 エビさん先生!!」篇では、手がエビのハサミになっている女性教師「エビさん先生」の厳しくもハチャメチャな生徒指導をユーモラスに描き、「3年X組 透明先生!!」篇では、姿の見えない「透明先生」が、授業中にこっそりグラビア誌を読んでいる生徒からグラビア誌を急に取り上げたり、好きな女の子に告白する男子生徒に横槍を入れたりする様子をコミカルに描くという。過去のシリーズは評判が良かっただけに、久々の新作もオンエア解禁が楽しみだ。

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