「鶏の唐揚げの激戦区」大分・中津の人気専門店「からあげ大吉」が東京に上陸

karaage_daikichi001.jpg 「日本人の好物」を問うアンケートを実施すれば、必ず上位に食い込んでくるであろう「鶏の唐揚げ」。家庭料理であると同時に、ほか弁や定食店、総菜、コンビニのホットスナック、ファストフードの「フライドチキン」に至るまで、日常生活のさまざまなシーンで出会い、そして食される大人気の料理だ。そんな「鶏の唐揚げ」を専門に扱う「からあげ大吉」が、「鶏の唐揚げの激戦区」として知られる大分県の中津市から東京にやってきた。

 大分県は鶏肉の消費量が全国一。その理由のひとつとなっているのが、地元の定番グルメとして人気のある「鶏の唐揚げ専門店」の存在だ。ほかの地方ではまだ珍しい「鶏の唐揚げ専門店」だが、特に激戦区とされる大分県中津市には20店以上の専門店が軒を連ね、遠方から「中津の唐揚げ」を買い求めに来る客も少なくないという。「からあげ大吉」は中津市にある「鶏の唐揚げ専門店」の人気店だ。

 東京進出の1号店として店を構えたのは、若者が集う街・下北沢(東京都世田谷区北沢2町目34番11号リアンビル1F)。7人掛けカウンターテーブルと立ち飲みスペースのこぢんまりとしたお店だが、テイクアウトにも対応している。

 メニューは専門店らしいラインアップ。「骨なし」(3個 350円)、「ブツ切」(2個 350円)、「手羽先」(2個 350円)、「手羽元」(2個 350円)、「砂ずり(砂肝)」(6~7個 300円)」、「なんこつ」(13個前後 300円)、「モモ身」(1個 450円)と、部位の異なるいろいろな唐揚げが楽しめる。また、京都府の美山町から取り寄せた有機野菜も用意されており、唐揚げの合間に、そして酒の肴にピッタリだ。

 鶏の唐揚げの「本場」からやってきた「からあげ大吉」。唐揚げ好きなら一度は足を運んでみたいお店だ。

からあげ大吉(ぐるなび)
からあげ大吉 ケータイ公式サイト
からあげ大吉 下北沢(ブログの報告)
からあげの街のからあげ食べ歩き