「N700系」を忠実に再現、携帯電話充電器「新幹線 DE チャージ」発売

n700_cpcharge.jpg 昨年7月のダイヤ改正で営業運転を開始した東海道新幹線の最新車両「N700系」。昨年度グッドデザイン賞商品デザイン部門の金賞を受賞したその独特のフォルムを、「可能な限り忠実に再現した」というフィギュアタイプの携帯電話充電器「新幹線 DE チャージ」がセンチュリーから発売された。東海道新幹線主要駅の主要店舗とネット通販「東海道おみやげ道中 by Kiosk」で先行販売し、他店舗でも順次拡大予定だ。NTTドコモ&ソフトバンクモバイル用とau用があり、価格は各1,050円(税込み)。

 「新幹線 DE チャージ」は、東海キヨスクが主催した「2008新商品開発コンテスト」で選定された25品の1つ。今回新設された「雑貨グッズ」部門として、初めての受賞作品となっている。

 106.5×29×26ミリ、50グラムのコンパクトボディで「N700系」のフォルムを忠実に再現しており、充電中は運転席部分のLEDが点灯するギミック付き。付属の単4形アルカリ乾電池2本で約35分の連続通話ができ、電池交換すれば繰り返し使うことも可能。FOMA対応(NTTドコモ FOMA、ソフトバンクモバイル 3G)とau対応の2タイプを用意している。

 「東海道おみやげ道中 by Kiosk」のほか、東京、新横浜、静岡、名古屋、京都、新大阪駅等の東海道新幹線主要駅の主要店舗で先行販売。鉄道ファンももちろん、旅行や出張のお土産にもぴったりだ。



センチュリー
東海道おみやげ道中 by Kiosk
2008新商品開発コンテスト