未発表のNTTドコモ秋冬モデル端末がグッドデザイン賞受賞、サイトで画像公開

L-01A001.jpg 今年の年末商戦に向けて、発表の時期がそろそろ近づいてきたNTTドコモの秋冬モデル。これまでの「90xi」「70xi」のラインを統合し、秋冬モデルからは「01Aシリーズ」の新呼称が使われる、NTTドコモの転換点となるシリーズだ。そんな「01Aシリーズ」にラインアップされる端末のひとつ、LG電子製の「L-01A」が2008年度のグッドデザイン賞を受賞。まだNTTドコモからは未発表ながら、同賞のサイトで画像と概要が公開されている。

 同賞のサイトによると、「L-01A」はタッチパネルのスマートフォンライクな端末で、高解像度の2.8インチ液晶と、5メガピクセルのカメラを採用。端末前面にはマルチコーティングのテンパーグラス、背面にはカーボンファイバーを使用し、傷がつきにくいように仕上げられている。価格はオープンプライスで、発売日は11月15日になる模様だ。

 「L-01A」は9月1日の時点で、「01Aシリーズ」では最も早くJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過している。

 なお、今年度のグッドデザイン賞を受賞した携帯電話・PHS端末は、NTTドコモの「SH906i」(シャープ)、「P906i」(パナソニックモバイル)、KDDIの「W62S」(ソニー・エリクソン)、「W64SA」(京セラ)、ソフトバンクの「921SH」(シャープ)、「823T」(東芝)、ウィルコムの「WILLCOM 03」(シャープ)、「HONEY BEE」(京セラ)など多数。



「L-01A」