料理する男性は84%、得意料理は「チャーハン」「カレー」が5割超える

otokonoryori.jpg 「男子、厨房に入るべからず」といわれたのは昔のこと。日々の食事を担当するのは依然として女性が多いものの、料理を趣味にしている男性は確実に増えている。今年4月に発表された小学生以下対象の「大人になったらなりたいもの」(第一生命調査)でも「料理人」が調査開始以来初めて男子でトップテン入りする(8位)など、料理に対する関心は高まっているようだ。こうした中で、ネット調査会社のマクロミルが「男性の料理 実態調査」の結果を発表、料理する男性は84%にのぼることが明らかになった。また、得意料理では「チャーハン」と「カレー」がともに5割を超えて1、2位となっている。

 調査は、今年10月17~18日に全国の20~59歳の男性を対象として行われた。有効回答者数は516人。年代別では、20代から50代までそれぞれ129人ずつとなっている。

 料理をするかどうかについては、「年に数回」を含め84%が「料理をしている」と回答。その頻度は「ほぼ毎日」(9.7%)、「週に4~5日程度」(7.0%)、「週に2~3日程度」(16.9%)、「週に1日程度」(15.9%)などとなっており、49%の男性が週に1日以上料理していることが分かった。しかし、日常的に料理をしている人は38.6%にとどまっている。

 料理を始めたきっかけ(複数回答)は「お金の節約を意識して」(36.1%)、「趣味のひとつにしたくて」(33.1%)、「家事への参加を考えて」(28.7%)の順だったが、料理をする理由(複数回答)では「妻や家族、恋人を喜ばせたいから」(34.7%)が「料理をすることが好きだから」(33.8%)や「節約になるから」(31.7%)を抑えて最も多かった。また、「料理ができる男はカッコイイ」との回答は59%にとどまったが、女性を対象とした調査(N=312)では87%にものぼった。

 さらに、男性の得意な料理(複数回答)は1位が「チャーハン」(53.6%)、2位が「カレー」(52.6%)、3位が「野菜炒め」(44.6%)で、そのほかも「パスタ」「ラーメン」「卵焼き」など比較的手軽に作れる料理が上位に挙がっている。

[男性の得意な料理(N=435)]
1位 チャーハン 53.6%
2位 カレー 52.6%
3位 野菜炒め 44.6%
4位 パスタ 38.9%
5位 ラーメン 34.6%
6位 卵焼き 34.7%
7位 味噌汁 27.4%
8位 鍋料理 24.4%
9位 うどん 23.7%
10位 お好み焼き 23.2%



男性の料理 実態調査(マクロミル)