1978年にタイトーがアーケード向けに発売し、列島に大ブームを巻き起こしたシューティングゲーム「スペースインベーダー」。今年は30周年の節目ということもあり、さまざまなグッズやコラボを展開中だが、タカラトミーから「スペースインベーダー」ファンにはたまらないグッズ「スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク」が発表され、予約受付が始まっている。発売は2009年3月26日で、価格は5,775円（税込）。

　デジカメで撮影したら、その場ですぐにプリントできる。そんなプリンター内蔵のデジカメ「xiao（シャオ）」をタカラトミーが11月28日に発売する。同社がかつて販売していた世界最小のポラロイドカメラ「xiao」や、富士フイルムの「チェキ」を彷彿とさせるコンセプトのデジカメだ。価格は34,800円（税込み）で、専用のフォトペーパーは20枚入りで880円（同）。

　来年4月15日にオープンするアトラクション「モンスターズ・インク“ライド＆ゴーシーク！”」に続き、東京ディズニーランドへの新アトラクション導入がオリエンタルランドから発表された。新アトラクション名は「ミッキーのフィルハーマジック」。2011年にオープンする予定だ。

　昭和の時代に隆盛した民間の貸本、いわゆる「コミックレンタル」「ブックレンタル」が、一時の衰退期を経て、近年再び脚光を浴びている。著作権周りが整備され、「TSUTAYA」をはじめとするいくつかの大手レンタルチェーンが、CDやDVDとともにコミックのレンタルを開始したからだが、こうした流れの中、「TSUTAYA」が運営するオンライン宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」が、11月4日からコミックの宅配レンタルサービス「TSUTAYA 宅配コミックレンタル」を始めた。

　近年、料理や菓子作りを楽しめる玩具が流行している。親子や友達とコミュニケーションがとれるのはもちろんのこと、「食」の安全が叫ばれている中で手作りできる点も魅力となっているようだ。そんな手作り玩具の1つ「ハローキティドーナツメーカー」が、サンリオから11月7日に発売される。市販のホットケーキの素と牛乳、卵、砂糖といった身近な材料と電子レンジのみでキティの顔形ドーナツが作ることができ、クリスマスなどのパーティを盛り上げてくれそうだ。価格は4,200円（税込み）。

　誕生日と並んで大きなプレゼントがもらえるクリスマス。ただし、誕生日と違って自分も相手に贈らなくてはならない。東京・銀座の百貨店「プランタン銀座」が行った女性を対象としたアンケートで、自分が贈るプレゼント予算は2万4,071円である一方、恋人やパートナーには5万円強のものを期待していることが明らかになった。

　かつては「球界の憎まれ役」とも言われるほどの毒舌を吐き続けた野村克也監督も、楽天の監督を務めるようになってからは、すっかり「良きおじいちゃん」といった風情。特に田中将大投手入団後は、「マー君、神の子、不思議な子」に代表される、孫をかわいがるかのような愛嬌のある発言や、クスッと笑えるグチを繰り返し、それがメディアで評判を呼ぶようになった。そんな野村監督の数々の発言、いわゆる「ボヤキ」をテイチクエンタテインメントがCD化。「ドキュメント『野村監督語録集』～名将かく戦い かく語りき～（仮）」が11月19日に発売されることになった。