運動不足の人がしたいと思う運動、「ウォーキング」が約5割でトップに

undou_walking001.jpg 「健康を保つためには適度な運動が必要」と頭では理解しながらも、仕事や学業に追われる日々の生活の中で、運動の時間を確保するのはなかなか難しいもの。そうした中でも、どの程度の人が実際に運動をしているのか、そんな疑問に答えるべく、アイシェアが20代から40代を中心とするネットユーザー413人を対象に調査を実施した。

 まず、「健康のために何か運動をしているか」と聞いたところ、全体の67.6%が「していない」との回答だった。男女別では女性(75.0%)が男性(61.3%)を上回り、女性のほうが「運動をしていない」傾向が出ている。また、年代別では、最も運動をしているのは「40代」(38.3%)で、最も運動をしない「30代」(27.7%)と比べると10ポイント以上も開きがあった。

 次に、「運動をしていない」と答えた人に対し、「運動をするならどのような運動をしたいか」を聞いたところ、トップは5割近くが回答した「ウォーキング」(48.0%)に。次いで「水泳」(31.9%)、「自転車」(27.6%)、「ジム」(21.1%)と続いている。

 逆に「運動をしている」と答えた人に対し、「どのような運動をしているのか」を聞いたところ、トップは「ウォーキング」(42.5%)だった。「運動をしていない/している」双方から熱い支持を得ている「ウォーキング」は、道具を必要とせず、手軽に始められる運動として人気であることが、数字の上からもうかがえる。



運動不足の人がしたいと思う運動、約5割が「ウォーキング」(アイシェア)