FROGMANの新作はケータイ発、FLASHアニメ「京浜家族」配信スタート

kehinkazoku.jpg 映画化された「秘密結社 鷹の爪」をはじめ、数々のFLASHアニメ作品を「蛙男商会」名義で生み出している映像クリエーターのFROGMAN。現在はアニメパートを担当した映画「ピューと吹く! ジャガー ~いま、吹きにゆきます~」が公開中だが、そんなFROGMANの新作FLASHアニメ「京浜家族」が、1月14日から携帯電話3キャリアで順次配信される。動画のほか、待ち受けや着うたなど、さまざまなデジタルコンテンツが提供される予定だ。サービス利用料金は月額300円で、URLはhttp://khk.tanim.jp/(3キャリア共通)。

 「京浜家族」は、今年6月に開港150周年を迎える横浜などを擁し、都心のベッドタウンとして高度成長期を支え続けた「京浜地区」に住む家族が主人公のFLASHアニメ。FROGMAN独特のナンセンス・コメディを生かしつつ、現代の標準的な家族のあり方を浮き彫りにしている。

 作品は、NTTドコモ、au、ソフトバンクのケータイ3キャリアに対応した公式サイト「京浜家族モバイル」(http://khk.tanim.jp/)を通じて毎週1回、有料で配信。動画だけでなく、待ち受けや着うたなども提供されるため、自分のケータイを「京浜家族」仕様にカスタムすることも可能だ。

 また、京浜地区の地元放送局、テレビ神奈川(TVK)ともコラボレートし、同局でも1月23日から毎週金曜日(24:00~24:05)に放映する予定。ケータイとテレビ、2つのメディアで楽しむことができるFROGMANの最新作。エッジの効いた作風にも期待だ。



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京浜家族モバイル※モバイルサイト(http://khk.tanim.jp/)