東京・お台場の「東京ジョイポリス」に世界初公開の新アトラクション登場

tjp_stormg.jpg 屋内型テーマパークとして、東京・お台場の観光スポットにもなっているセガの「東京ジョイポリス」。屋外のテーマパークに比べて敷地は決して広くはないが、充実したアトラクションや雨でも楽しめる点が人気を呼んでいる。その「東京ジョイポリス」に、世界初公開の新アトラクション「ストーム ジー」が3月下旬にオープンする。2人乗りの“近未来型ソリ型ライド”を操り、時速300キロ超の高速バトルを体感することが可能だ。料金は1人600円(税込み、パスポート利用可)。

 「ストーム ジー」は、2020年代に北欧の若者が遊びでボブスレーのソリにエンジンを搭載したことを発祥とし、エクストリームスポーツに発展した――という設定のアトラクション。舞台は2055年のワールドシリーズ最終戦となっている。

 座席横にあるツインスティックで加減速、左右旋回などの操作を行い、スティック上部にあるボタンを押すとライドが360度回転しながら一気に加速する。また2人乗りの特性を生かし、2人の息を合わせてボタンを押すとライドが連続2回転してさらに加速する機能も。レース終了後には2人がどれだけ息が合っていたかを示す「リンクパーセンテージ」が表示されるため、カップルの相性診断にも最適だ。

 美しい雪景色の中を高速滑走する爽快感とライドがプレイヤーの操作に合わせて動くインタラクティブ性により、スリルあふれる迫力のレースが楽しめる「ストーム ジー」。“つり橋効果”で2人の距離もグンと縮まるかも?



東京ジョイポリス