結婚披露宴での「友人の余興」はいまも定番? 約半数は「頼んでいない」

kekkon_yokyo001.jpg 新郎と新婦の家族・親戚・友人・同僚が一堂に会する結婚披露宴。事前に顔合わせをするのが通例の家族以外は初めてその場で対面することが多く、どうしても会場は若干の緊張感を帯びるものだ。そんな空気を和らげるとともに、新郎・新婦の人柄や交友関係の理解に一役買ってくれるのが「友人の余興」。歌を唄ったり、クイズを行ったりと、その趣向はさまざまだが、これまで定番とされてきた「友人の余興」はいまも健在なのだろうか。

 女性向けWebサイト「OZmall」を運営するスターツ出版は、そんな「友人の余興」について、「OZmall」会員350名を対象に「披露宴の余興、友人に頼んだ?」とのアンケート調査を実施した。

 すると、「頼んだ」と回答したのは55%、「頼んでいない」と回答したのは45%と、「頼んだ」のほうが多かったものの、ともに約半数ずつの結果に。「頼んだ」派で多かったのは歌やスピーチで、中には「サークル仲間と一緒に、自分もウエディングドレス姿で和太鼓を演奏」など、自ら参加した人もいた。

 一方の「頼んでいない」派は、余興をしない分、ゲストとゆっくり会話を楽しんだ人が多いようだ。また、余興の代わりにデザートブッフェなどの演出を取り入れ、ゲストとの時間を楽しむというスタイルも。

 結婚披露宴に余興を取り入れるかどうかは純粋に好みの問題。あなたは結婚披露宴で、友人に余興を「頼む」派? 「頼まない」派?



オズモール