実在の格闘家を初めて「キンケシ」化、総合格闘家の宇野薫選手とコラボ

kinkeshi_uno001.jpg 昨年の「生誕29(にく)周年」に続き、今年は30周年のメモリアルイヤーに突入している「キン肉マン」。これに合わせ、さまざまな関連グッズが展開されているが、注目度が高いグッズのひとつが、かつて累計1億8,000万個も売り上げた「キンケシ(キン肉マン消しゴム)」だ。昨年3月からは復刻版が発売され、現在第7弾まで登場しているが、この流れを受けて「キンケシ」史上初となる実在の格闘家とのコラボが実現することになった。

 6月中旬から発売されるのは「キン肉マン×宇野薫 キンケシ」。「キン肉マン」と、「キンケシ」の大ファンだった総合格闘家の宇野選手が発案した「29(にく)+1(UNO)」プロジェクトの一環として商品化するもので、宇野選手がキン肉マンと同様の「キンケシ」となって登場する。

 宇野選手は今回のコラボについて「子供の時の夢がついに実現します」とコメント。商品の開発・生産はバンダイが担当し、販売は全国のセブン-イレブン(12,261店舗/2009年2月末現在)とセブン-イレブンネット(http://www.711net.jp/)、宇野選手がディレクションするセレクトショップ「UCS(ユーシーエス)」(横浜・桜木町)で行う。

 価格は1箱2個入りで210円(税込み)。種類は全10種+シークレット2種で、赤・青・肌色の3カラーの展開となる。



バンダイ