「ドラゴンボール改」がデータカードダスに、完成披露には5,000人参加

ddcd001.jpg アニメ「ドラゴンボールZ」の放送開始20周年を記念して、今年4月5日から放送が始まったデジタルリマスター版の「ドラゴンボール改」(フジテレビ系)。4月29日にはニンテンドーDS向けのRPG「ドラゴンボール改サイヤ人来襲」が発売されるなど、関連商品も続々と登場しているが、バンダイは6月4日から、データカードダスの新タイトルとして「データカードダスドラゴンボール改ドラゴンバトラーズ」の稼働を開始する。設置場所は全国の玩具店、百貨店・量販店の玩具売り場、アミューズメント施設などで、価格は1プレイ1枚100 円~(税込み)。

 「ドラゴンボール改ドラゴンバトラーズ」はデータカードダス「ドラゴンボール」シリーズの第5弾。筐体に同作の象徴的な存在である「神龍(シェンロン)ヘッド」を搭載し、ゲーム中にカードをスキャンさせるとさまざまな効果が得られるという、新しいゲームシステムを採用している。

 基本的なゲームシステムは、好きなキャラクターのカードを筐体にスキャン。キャラクターにチームを組ませ、2対2(4キャラクター同時)のバトルを楽しめる。なお、従来のデータカードダス「ドラゴンボール」シリーズすべてのカードを使用可能だ。

 稼働開始を前に、5月24日には東京・池袋のサンシャインシティで完成披露体験会が開かれた。このイベントには孫悟空・孫悟飯の声優を務める野沢雅子や「ドラゴンボール改」の主題歌を歌うDragon Soulも参加。5,000人の参加者を大いに盛り上げた。



データカードダス「ドラゴンボール改」