「キリン 生茶」がリニューアル、原料から製法まで「甘み」にこだわり

namacha.jpg キリンビバレッジは、緑茶飲料「キリン 生茶」をリニューアルして3月6日から全国で発売することを発表した。原料から製法まで「甘み」にこだわり、パッケージは上質な和紙調のプレミアムデザインに一新される。

 同社は「日本人は知っている。うまいは、甘い。」「お茶の甘みは、お茶のぜいたく」をブランドメッセージとし、同商品の主要購買層である40~50代男性をターゲットに設定。原料は国産かぶせ栽培茶葉を100%使用し、製法は玉露の特別製茶法である「甘み火入れ」(茶葉を蒸しながら火入れすることで葉の芯までむらなく熱を通し、玉露の甘みを引き出す)や生茶葉をしぼる「甘み搾り」を採用し、上質な茶の甘みを実現した。

 パッケージは、上質和紙調のラベルに上記の原料・製法を詳細に表記し、「品質が見える」デザインにしている。

 商品展開と価格は従来どおりで、250mL紙レギュラー105円、250mL紙スリム100円、185g缶80円、240g缶115円、340g缶115円、480g缶130円、280mlペットボトル115円、350mLペットボトル125円、500mLペットボトル140円、900mLペットボトル230円、2Lペットボトル330円となっている(すべて税抜き)。

 同社は、発売前からテレビCMや交通広告、屋外看板などさまざまなメディアへの広告を大々的に展開していく予定。

キリンビバレッジ
キリン 生茶