アイスの枠を超えたプレミアムスイーツ「ドルチェ」、ハーゲンダッツが4月から販売へ
発行：2007年02月27日 17:50
コンビニスイーツの代表格として、季節を問わず人気のアイスクリーム。中でも、豊富なバリエーションと、ちょうど良いサイズの「ハーゲンダッツ ミニカップ」は、絶大な人気を誇っている。ハーゲンダッツはこの「ミニカップ」に続く新たなブランドの柱を育てるべく、従来のハーゲンダッツのアイスとは一線を画す、洋菓子の製法を取り込んだ「ドルチェ」シリーズを4月30日から投入する。価格は310円。
「ドルチェ」シリーズは「ティラミス」と「クレームブリュレ」の2種類。「ティラミス」はエスプレッソシロップを染み込ませたスポンジケーキとコクのあるマスカルポーネチーズクリーム、ココアパウダーを合わせたアイス。程よい甘さの中にほろ苦さを感じる大人感覚のデザートだ。少量のリキュールを使用しているため、アルコール分が0.2％含まれる。
「クレームブリュレ」はバニラが香るカスタードと、ほろ苦く香ばしいカラメルを組み合わせ、クレームブリュレならではのパリパリ感を再現。こちらもアルコール分が0.1％含まれている。
同商品はハーゲンダッツが日本市場向けに、日本で開発したもの。パイント、ミニカップ、バー、マルチパック、クリスピーサンド、パルフェに次ぐ新しい形態のアイスとして、定着を目指す。
ハーゲンダッツ
