柔らかいパンもスパっとカット、京セラのセラミックナイフに新ラインアップ

kyoceraknife.jpg 近頃は、パンの手作りや高級パンのお取り寄せが流行っている。柔らかくておいしいパンは大歓迎だが、柔らかすぎて切りにくいのが難点だ。こうしたパンのような柔らかい食材にピッタリのナイフが京セラから発売された。「マイクロギザ刃」の採用で、パンの切りくずが出にくく、パン以外の柔らかいものでも美しく切れることが特長だ。

 意外と知られていないが、京セラはファインセラミックを使ったキッチンアイテムや文房具を販売している。20年の販売実績を誇るキッチンナイフは、軽く、錆びや摩耗に強いだけでなく、金気(金属イオン)が出ないため食材に金属臭が付かず、多くのユーザーから支持されている人気商品だ。

 今回発売された「パン切り&スライスナイフ」は、ファインセラミックで初となる「マイクロギザ刃」を採用。刃部を0.8ミリメートル均一の細かい波型にしたことにより、柔らかい食材の表面をしっかりとらえて切り込むことができる。

 パンやトマト、ハムなどのスライスに最適で、柄に採用した握りやすい「フィットデザイン設計」との相乗効果で、力を入れずにスムースなスライスを可能にしている。

 また、「Rシリーズ」として、料理研究家の高城順子氏と共同開発した刃渡り180ミリメートルの「シェフズナイフ」なども同時に発売。普段使っている包丁の切れ味に不満がある方にオススメだ。

京セラ
京セラ セラミックキッチンコレクション