ダニー・ボイル監督最新作「サンシャイン 2057」の公開日決定、真田広之も出演

sun2057001.jpg 1996年に製作した「トレインスポッティング」の大ヒット以降、主にミニシアター方面で絶大な人気を誇るダニー・ボイル監督。「トレインスポッティング」以降も「普通じゃない」や「28日後...」など、意欲的な作品を製作しているが、前作の「ミリオンズ」以来3年振りとなる最新作「サンシャイン 2057」の公開日が決定した、4月7日から全国で公開される。

 「サンシャイン 2057」は太陽の消滅により、地球が滅亡の危機にさらされた50年後の近未来を描いた作品。ダニー・ボイル監督と「ザ・ビーチ」「28日後...」でコンビを組んだ脚本家アレックス・ガーランドが放つSFスリラーだ。

 キャストには、カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した「麦の穂をゆらす風」(ケン・ローチ監督)のキリアン・マーフィ、アジアを代表する大スターにして、「SAYURI」(ロブ・マーシャル監督)でも好演したミシェル・ヨー、そして「ラストサムライ」以降、世界を股に活躍する真田広之など、世界各国のスターを起用。豪華な共演が実現している。

[ストーリー]
 もしも地球上のあらゆる生命の源である太陽が死滅したら……。滅亡の時が迫る人類の唯一の希望は、宇宙船“イカロス2号”に搭乗したエリートたち。日本人船長のカネダ以下、学者や医師らで構成される男女8人のエキスパート・チームは、可能な限り太陽に接近し、この光と灼熱の巨大な星を再生させるという極限のミッションに挑もうとしていた。しかし彼らは、人類の想像の域を遙かに超えた異常事態に巻き込まれていく。はたして8人は絶体絶命の危機を乗り越え、太陽の死、すなわち人類の破滅を阻止することができるのか……。(公式ページより)

サンシャイン 2057 公式ページ